本ページはプロモーションが含まれています
一人暮らしを始めた方の中には、お部屋に観葉植物を置いて、グリーンを感じたいと思う方も多いのではないでしょうか。
逆瀬川駅周辺の賃貸に住んでいる方も、逆瀬川四季公園や宝塚神社などの自然が近くにありますが、自分の生活の中にも緑を取り入れてみてはどうでしょうか。
観葉植物のある暮らしは、心の余裕を持つことにもつながります。
生き生きした植物が生活の中にあると、気持ちが癒される瞬間もできますね。
そこで今回は、一人暮らしにおすすめの観葉植物をご紹介します!育てやすい観葉植物から虫がつきにくい観葉植物などいろいろと解説していますので、自分に合った観葉植物を探してみてください。
広告
一人暮らしに観葉植物をおすすめする理由は?
観葉植物は水やりなどのお世話が大変で、一人暮らしでは育てるのが難しいといった印象はありますか?
実は、観葉植物は誰でも簡単に育てることができます。
まず置き場所の自由度があります。
必ずしも日当たりの良い場所に置く必要はなく、植物によっては日陰でも生き延びてくれます。
一人暮らしのお部屋で、日当たりが悪い場合でも観葉植物を育てることができるのです。
水やりも、毎日おこなう必要はありません。
土の中が完全に乾いたらあげるといったペースで十分です。
土が湿っている間は水やり不要なので、土を指で触り乾湿を確かめてみましょう。
また、インテリアとしておしゃれな空間を演出できることもおすすめの理由です。
葉っぱのグリーンと、茎や土のブラウンがベースとなり、とても高いインテリア性があります。
このようなナチュラルカラーは、おしゃれで自由なインテリアとして最適です。
観葉植物は品種によって雰囲気も異なり、環境や育てる人によって成長度合いも異なります。
自分だけの植物として、愛着を覚えるようになるかもしれませんね。
一人暮らしのお部屋、観葉植物はどこに置く?
観葉植物は、置き場所によって生長度合いに違いがでてきます。
基本的には、室内の日がよく当たる場所がおすすめです。
日光の確保が難しい場合は、日陰を好む植物を探すようにしましょう。
植物の種類によって乾燥や寒さ・暑さに強いかどうかに違いがありますので、事前によく確認しておきましょう。
室内では、温度や湿度にも気を付ける必要があります。
エアコンの下など、風が直接当たる場所は適しません。
乾燥してしまうと、植物が傷む原因にもなってしまいます。
直射日光は、植物の種類によって避けた方が良いものもあります。
強い光によって、葉っぱが日焼けしてしまい、上手く生長できなくなる場合もあります。
日光を当てる場合は、窓ガラスやカーテン越しに置いてあげるよう心掛けると良いでしょう。
一人暮らしにおすすめする観葉植物の選び方
一人暮らしのお部屋におく観葉植物、どのように選んだら良いのか分からないと悩んでいる方。
どの植物を選ぶかの基準をご紹介しますので、参考にしてくださいね。
まず、観葉植物を置く場所を決めてしまいましょう。
そのうえで、その場所に適した植物を探す方法がおすすめです。
リビングにメインインテリアとして置くのか。
デスク上に置けるようなミニサイズが良いのか。
置き場所から、購入する植物を逆算してみましょう。
忘れてはならないこととして、観葉植物はしだいに生長します。
大きくなった場合も、生活に支障がない程度をイメージしておきましょう。
どの程度大きくなるのか想像しにくい場合は、手持ちサイズが良いでしょう。
3号~5号の大きさから始めてみるのがおすすめです。
次に、植物の育てやすさも大事なポイントです。
乾燥に弱い植物は、頻繁に水やりをしてあげなくてはなりません。
数日間留守にする場合や、忙しくてこまめに水やりができない場合などに枯れてしまっては残念です。
忙しく暮らしている方は、乾燥に強い観葉植物を選びましょう。
日陰でも育つかの確認も重要です。
日光があたりにくい部屋に住んでいたり、置き場所が必ず日当たりが良いとも限らないでしょう。
鉢物の植物は日陰に強いものが多いですが、なかには日光を好むものもあります。
お部屋や自分の生活スタイルを考え、相性の良い植物を選びましょう。
一人暮らしでも育てやすい観葉植物はコレ!
では、一人暮らしをしている方も育てやすい観葉植物を確認していきましょう。
どれも育てやすいものなので、あまりお世話の心配をする必要もありませんよ。
ガジュマル
沖縄では精霊が宿ると言われている、幹の形が特徴的な植物。
たくましい幹は、見ているだけでパワーをもらえそうな気持ちになります。
日に当てると幹が丈夫になるので、日当たりの良い場所に置いてあげるのがベスト。
周りの家具や雑貨との組み合わせもしやすく、おしゃれなインテリアとしても大活躍してくれるでしょう。
柱サボテン
こちらは、背丈が高く成長するためにその名がついた多肉植物。
どの品種も、柱のようにまっすぐ伸びていくのが特徴です。
茎の中に水分が蓄えられるので、水やりの手間がかからないのがポイント。
温かい季節は1~2週間に一度、寒い季節は1ヵ月に一度で十分に生長します。
サボテンは強い日差しを好みます。
お部屋の中でも、日当たりが良い場所を確保してあげましょう。
日差しのでる日中は窓の近くに置いてあげても良いです。
屋外で管理しても大丈夫なので、ベランダや玄関の外に飾ってもおしゃれです。
エバーフレッシュ
こちらは、涼しげな葉っぱが特徴的な植物です。
日中は葉っぱが開き、夜になると閉じる「睡眠活動」をおこなうユニークな特徴があるので、より植物が生き物であると感じることができるでしょう。
環境に適応する力が強く、日陰でもある程度生長してくれます。
なるべく日の当たる時間もとれそうな場所を決め、そこに固定してしまうことが大切です。
置き場所を決めると、しだいに水やりだけで育っていってくれるでしょう。
男性の一人暮らしにおすすめの観葉植物3選
男性の一人暮らしでは、観葉植物を置きたいと考える方は少数派のようです。
しかし観葉植物は、おしゃれなインテリアに欠かせないアイテムです。
ここでは、一人暮らしの男性におすすめの観葉植物3選をご紹介します。
コーヒーの木
コーヒーの木に茂る葉は、青々しくて濃いのが特徴的です。
そのカッコよさから、観葉植物として人気を集めています。
成長するとコーヒーの実がなるので、コーヒー好きな方におすすめです。
クロトンノキ
葉っぱの色が個々で異なるクロトンは、変葉木(ヘンヨウボク)とも呼ばれています。
葉色は緑、赤、橙、桃紫などがあり、葉に革のような光沢があるのが特徴です。
日光をたくさん浴びることで、美しい葉色を維持します。
男性の一人暮らしのおしゃれな部屋作りにぴったりです。
ユッカ
中央アメリが原産のユッカは、青年の木とも呼ばれています。
尖った葉の形が特徴的で、スタイリッシュな見た目をしています。
基本的には難しい管理がなく、育てやすい観葉植物です。
女性の一人暮らしにおすすめの観葉植物3選
日々の暮らしに癒しを与えてくれ、おしゃれな部屋作りにも役立つインテリアアイテムである観葉植物。
女性の一人暮らしでもぜひ活用したいものです。
続いては、女性の一人暮らしにおすすめの観葉植物を3つご紹介します。
アイビー
手のひらを広げたようなかわいらしい葉の形をしたアイビー。
常緑で枯れることがないことから、永続的な愛を表すシンボルとして結婚式のブーケで用いられることもある植物です。
丈夫な植物なので、園芸初心者にも育てやすくおすすめです。
クワズイモ
ハート形の葉っぱが印象的な観葉植物で、別名「出世芋」と呼ばれています。
大きな葉っぱのおかげで、お部屋を適度に加湿してくれます。
葉焼けしやすいため、日当たりを気をつければ育てやすい観葉植物です。
テーブルヤシ
葉を羽のように伸ばす姿が人気のテーブルヤシは、南国ムード満点の雰囲気が特徴的です。
比較的小型なヤシのグループなので、一人暮らしの小さなスペースでも育てやすいサイズも選びやすいです。
「あなたを見守る」という花言葉にもあるように、そっとあなたと見守ってくれる存在となるでしょう。
一人暮らしの室内でもOK!虫がつきにくい観葉植物3選
観葉植物は好きだけど、虫が来ないか心配で育てられないという方もいるかもしれません。
それなら、虫がつきにくい観葉植物を育ててみるのはいかがでしょうか?
虫の苦手な一人暮らしの方でもOKな観葉植物をご紹介しますので、参考にしてみてください。
ホンコンカポック
小さな葉っぱが束になって成長し、見た目の可愛らしさから観葉植物コーナーでも人気品種となっているホンコンカポック。
土を使わない「ハイドロカルチャー」と呼ばれる栽培に対応しているので、適切に育てると虫はほとんどつきません。
丈夫さもあるので、初心者にも育てやすい観葉植物です。
ペパーミント
ペパーミントは虫や鳥が嫌いな物質を分泌し、食べられるのを防ぐ「忌避作用」を持っています。
そのため室内においても、ゴキブリやコバエなどは驚くほど寄り付きません。
とても繁殖力が強いため、繁殖させすぎないよう注意しましょう。
サンスベリア
鋭く尖った葉っぱの形が特徴のサンスベリアは、乾燥に強くて丈夫で、虫もあまり寄らない品種として知られています。
また空気の洗浄力に優れているので、大きめのサンスベリアを置いておくと室内の空気をきれいにしてくれます。
お手入れの手間も少なくスタイリッシュなので、一人暮らしのインテリア初心者にもおすすめです。
大きくならない品種を育てたい!一人暮らし用ミニ観葉植物
購入した時には小さかった観葉植物も、いつの間にか大きく成長して置き場所に困ることがあるかもしれません。
一人暮らしなら、「なるべく小さい観葉植物を育てたい」と思う方も多いのではないでしょうか?
ここでは、小さいまま育つミニ観葉植物3選をご紹介します。
パキラ
パキラは初心者にもおすすめできる観葉植物のひとつです。
観葉植物として出回っているパキラは幹を切っているため、茎は伸びますが幹が高くなることはありません。
日光が好きなので、日当たりの良い窓際で育てましょう。
ハルオチア
ハルオチアは、ぷっくりと葉っぱに水分をためた見た目が特徴の多肉植物です。
成長がゆっくりなので、小さいまま育てることができます。
多肉植物では珍しく日陰に強いため、1年を通して室内の明るい日陰で管理します。
エアプランツ
エアプランツは空気中の水分を吸収して生きるため、土がいらない観葉植物です。
成長もゆっくりで手のひらサイズの品種も多いので、小さいまま育てるミニ観葉植物にぴったりです。
オシャレに彩る!大学生一人暮らしのための観葉植物3選
大学生で一人暮らし中の方は、部屋をオシャレにしたい一方で、観葉植物を置いても育てられるか心配になることがあるかもしれません。
ここでは、大学生一人暮らしにもおすすめの観葉植物をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
オーガスタ
バナナの葉っぱのような大きな葉が魅力のオーガスタ。
葉っぱには蒸散効果があり天然の加湿器とも言われ、一人暮らしにも人気の観葉植物です。
乾燥に強く、1~2週間お水を与えなくても平気なので、大学生一人暮らしの方でも育てやすいですよ。
ワイヤープランツ
針金のような枝に小さな丸い葉をたくさんつけるワイヤープランツは、人気の高い観葉植物です。
天井や壁から吊るす飾り方もできるので、一人暮らしの部屋でも挑戦しやすい品種です。
丸い葉は風水的に「調和」といった意味がある他リラックス効果も期待できるので、リビングにひとつ飾ってみてはいかがでしょうか?
ケンチャヤシ
大きく噴水が広がったような優雅な見た目が魅力的なケンチャヤシは、トロピカルな雰囲気漂うオシャレな観葉植物です。
日陰に強いため室内でも育てやすく、インテリアとして飾るのにぴったりの品種です。
観葉植物を取り入れ、一人暮らし生活を豊かにしよう!
観葉植物があるだけで、一人暮らしの生活に癒しを与える効果が期待できます。
用意するものも、鉢・土・肥料があれば大丈夫。
鉢は底穴の開いているタイプが良いでしょう。
底穴のないものは、中に底穴の開いているインナーポッドを使用します。
ホームセンターなどで、多様なサイズのインナーポッドが販売されています。
通気性の良いものを探してみましょう。
土は、初めはオールマイティに使える培養土が良いでしょう。
観葉植物専用の土や虫がわきにくいタイプなど、用途別に売られているものもあります。
お世話に慣れてきたら、チェックしてみましょう。
植物を元気に育てるためには肥料も必要です。
室内の鉢植えには、定期的に肥料をくわえてあげることで生長を促します。
生育期は週に一度、生長したあとは月に一度ほど施肥をしてあげましょう。
粒タイプや液状タイプなど肥料の種類も多いので、使い勝手に合わせて選ぶと良いでしょう。
植物のお世話を通じて、生命を感じたり自分自身がリラックスするような大事な時間ができるでしょう。
まとめ
今回は、一人暮らしにも観葉植物がある生活をおすすめする理由を説明しました。
まったくお世話がいらない植物ではないですが、そこまで手間をかけずに生長を見守ることができます。
お世話をする時間や場所も縛られない植物の種類もあるので、自分のライフスタイルと相性の良い植物を探してみましょう。
広告