一人暮らしなのにブレーカーが落ちた!直し方と対策

一人暮らしなのにブレーカーが落ちた!直し方と対策 一人暮らしのノウハウ

こんにちは、円です。
今日は、一人暮らしの方にとってはとても困る、ブレーカーが落ちた時の内容をご紹介します。
ブレーカーが落ちると、電気が使えなくなってしまいますよね。
それでは、どうやって直すのでしょうか?
また、なぜブレーカーが落ちるのか、どうすれば落ちないようにできるのか、についてもお話しします。

広告

伊丹で賃貸物件探しをするなら株式会社アクロスコーポレイションにお任せください!

伊丹駅周辺の賃貸物件をお探しなら≫

ブレーカーの直し方

ブレーカーが落ちたら、まずは原因を探りましょう。
ブレーカーは、電気の使用量が多すぎると過負荷になって落ちる仕組みになっています。
つまり、同時にたくさんの電化製品を使っていると、ブレーカーが落ちやすくなります。
例えば、エアコンやドライヤー、電子レンジや炊飯器などを同時に使っている場合は要注意です。

もし、そういう場合だったら、使っている電化製品のコンセントを抜いてみましょう。
そして、ブレーカーボックスを開けてみます。
ブレーカーボックスは、一人暮らしの場合は玄関や廊下にあることが多いです。
ブレーカーボックスを開けると、いくつかのスイッチがあります。
その中で、下に倒れているスイッチがあれば、それが落ちたブレーカーです。
そのスイッチを上に戻してみましょう。すると、電気が復旧するはずです。

もし、電化製品のコンセントを抜いてもブレーカーが上に戻らない場合は、故障の可能性があります。
その場合は、大家さんや管理会社に連絡して修理を依頼しましょう。

ブレーカーは何故落ちる?

落ちる原因

さて、ブレーカーが落ちる原因についてもう少し詳しく見てみましょう。
ブレーカーは、電気の使用量が多すぎると過負荷になって落ちる仕組みになっていますが、その使用量の限界はどれくらいなのでしょうか?
それは、契約している電力会社や物件によって異なります。
一般的には、一人暮らしの場合は30A(アンペア)や40Aの契約が多いです。
Aというのは電流の単位で、大きければ大きいほど多くの電気を使えます。

では、30Aや40Aという数字は具体的にどういう意味なのでしょうか?
それは、1時間に使える電気の量です。例えば、30Aの契約だったら、1時間に30A×100V=3000W(ワット)の電気を使えます。
ワットというのは電力の単位で、電化製品によって消費する電力が異なります。
例えば、

  • エアコン:800W
  • ドライヤー:1200W
  • 電子レンジ:1000W
  • 炊飯器:500W
  • テレビ:100W
  • 照明:60W

というように、それぞれの電化製品には消費する電力が書いてあります。
これを足していくと、使っている電力の合計がわかります。
例えば、エアコンとドライヤーと電子レンジを同時に使っていたら、

800W+1200W+1000W=3000W

となります。
これは、30Aの契約の限界です。
もし、これに炊飯器やテレビや照明などを加えたら、3000Wを超えてしまいます。
すると、ブレーカーは過負荷になって落ちてしまいます。

落ちない対策

では、ブレーカーが落ちないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
その対策は、以下のようなものがあります。

  • 同時に使う電化製品の数を減らす
  • 高消費電力の電化製品を使うときは、他の電化製品をオフにする
  • 電力会社に契約アンペア数を増やしてもらう

同時に使う電化製品の数を減らす

同時に使う電化製品の数を減らすのは、一番簡単な方法です。
例えば、ドライヤーを使っているときは、エアコンや電子レンジはオフにしておくというようにします。
これだけで、ブレーカーが落ちるリスクを減らすことができます。

高消費電力の電化製品を使うときは、他の電化製品をオフにする

高消費電力の電化製品を使うときは、他の電化製品をオフにするのも効果的です。
例えば、エアコンやドライヤーや電子レンジなどは、一時的に使うものです。
使わないときは、コンセントから抜いておくということもできます。
これも、ブレーカーが落ちるリスクを減らすことができます。

電力会社に契約アンペア数を増やしてもらう

電力会社に契約アンペア数を増やしてもらうのは、少し手間がかかりますが、最も確実な方法です。
例えば、30Aから40Aや50Aに変更してもらうということです。
これは、月々の料金が少し上がりますが、その分だけ多くの電気を使えるようになります。

ただし、物件によっては契約アンペア数を増やせない場合もあります。
その場合は、大家さんや管理会社に相談してみましょう。

まとめ

今回は、一人暮らしなのにブレーカーが落ちた時の直し方と対策をテーマにした記事を書いてみました。
ブレーカーが落ちる原因は、電気の使用量が多すぎることです。
その対策としては、

  • 同時に使う電化製品の数を減らす
  • 高消費電力の電化製品を使うときは、他の電化製品をオフにする
  • 電力会社に契約アンペア数を増やしてもらう

ということができます。
これらを実践すれば、ブレーカーが落ちるトラブルを防ぐことができます。
ブレーカーが落ちると、一人暮らしの方にとってはとても不便ですよね。
でも、この記事を読んでいただければ、ブレーカーの直し方や落ちない対策がわかって、安心できると思います。
もし、ブレーカーが落ちたら、慌てずに原因を探ってみてください。
電気は私たちの生活に欠かせないものですから、上手に使って快適な一人暮らしを楽しみましょう!

広告

伊丹で賃貸物件探しをするなら株式会社アクロスコーポレイションにお任せください!

伊丹駅周辺の賃貸物件をお探しなら≫

この記事を書いた人
引っ越しフリーク
円 汐里

今の不動産会社に新卒で入社して早10年。引っ越し好きな私は、仕事でお客さんに物件を紹介しながら、自分がワクワクしちゃってたりします!

今まで引っ越しした回数はなんと20回。同じ場所に1年もいられない。
とにかく引っ越し好き!!
お客様に物件紹介時によく聞かれる質問や、トラブルを回避する方法、住まい探しで役立つ情報等、引っ越しフリークの視点で役立つ情報をご紹介します。

□■□■□■□■□■■□ プロフィール ■□■□■□■□■□■□■□
伊丹市内の賃売専門の不動産会社勤務 賃貸営業課長で頑張るアラサー
保有資格:宅地建物取引士・二級建築士
受賞:2022年皆勤賞・2021年&2022年 新規売上最優秀賞
趣味:引っ越し・部屋の模様替え・DIY
好きな言葉:天真爛漫
--------------------------------------------------------------------------

円 汐里をフォローする
一人暮らしのノウハウ
シェアする
タイトルとURLをコピーしました